卒業論文発表会
いやぁ。お疲れ様でした。
4年間の集大成。終わった・・・。
原稿を書いておいてよかったと本当に思った。
もっとパフォーマンス要素を含めても良かったかなと思ったけど、
ま、内容が内容なので。笑。
講評が終わって、成績が出て、全てが終わった後
とてつもない寂寥感にさいなまれました。
妙にはしゃいじゃったりして。
そんな自分を隠してみたりして。
帰り、独りで自転車をこぎながら目頭が熱くなったりして。笑。
今までにない切なさを感じました。
先生、ゼミ仲間、社学の人たち、そして家族。
感謝しています。
4年生のみんな、おつかれさま!!!
極寒・岩手旅行 その4
「人」について。
岩手で出会った人たちは本当にあったかかったです。
旅を盛り上げてくれたのはやっぱり岩手の人たちでしょう。
泊まったビジネスホテルのスタッフからバス乗り場のおばちゃんまで。
観光客オーラばりばりに出してたうちらに細かい心配りをしていただいて、
寒い土地で本当に身にしみる暖かさでした。
旅の最大の目的である恩師(?)に盛岡で会いました。
非常勤で千葉大に来ていたのに、なぜだか仲良くさせていただいて。
ついには盛岡まで押しかけてしまいました。笑。
久しぶりだったのに先生は相変わらずのハイテンションで
笑いまくって食べまくりました。
ごちそうさま☆
おまけに先生は勢いあまって「言ってはいけないこと」を暴露し、
やっぱりこの人は社会学が大好きなんだな、って思いました。
これについては日を改めて暴露させていただきます。笑。
何よりも、一緒に旅をした4人に感謝。
でこぼこだけど、うまくかみ合ってる感じがなんとも心地よいです。
楽しい旅をありがとう☆
極寒・岩手旅行 その3
「場所」パート2。
イーハトーブ=岩手県。
「Iwate」のどっかの国の言葉で発音したものらしい。
宮沢賢治の生まれ育った土地。
そして、義経最期の地として、いたるところに二人の面影が。笑。
宮沢賢治は最もよく知っている児童文学の作家のうちの一人だ。
教科書にも出てきてて、小学校のとき劇をやったりした。
中でも、アメリカの補習校でならった「永訣の朝」は忘れられない。
土地に根付いた記念館ってあったかいよね。
ただ、惜しかったのが、生原稿が少なかったってことかな。
「細密複製」ばっかりだったから、
なんとなく冷めてしまった感は否めず。。
作品を復習していけばよかったなぁとちょっぴり後悔。
あたしの好きな賢治作品は
『やまなし』と『オツベルと象』と『注文の多い料理店』です。
人間の汚い裏側を描くのが彼の得意技でしょう。
児童文学ほど恐ろしい内容を書いているのはひょっとしたらないのかもしれない。笑。
極寒・岩手旅行 その2
今日は「場所」について。
『平泉』…義経最期の地(のひとつと言われている)
旅行の目的は、この平泉を回ることがひとつ。
予備知識がゼロに等しいまま来てしまった、平泉。笑。
*毛越寺
芭蕉が『夏草や 兵どもが 夢の跡』を詠んだ場所。
句碑が建っていた。
大きな池があって、夏に来るととってもキレイだろう場所も
雪にすっぽり埋まっていました。
どれくらいの深さかもぜんぜん分からず。
風が吹くと、松に積もった雪が舞う様子は寒いながらも見ごたえがあったな。
舞っている雪にぬれないように、「毛越寺」のロゴ入り傘は
思わずもって帰りたいなと思ってしまうほど。笑。
お昼に寄ろうと思っていたお休み処に、
うちらが掛けた電話が鳴り響いていたのには大爆笑でした。
寒いと、いろんな理由でお店がお休みになるのね。笑。
*中尊寺金色堂
入り口から、目的地まで遠い遠い。笑。
雪が積もっているから滑る滑る。
寺の入り口に滑り止めの縄が置いてあるも、ほぼ意味なし。
25年以上前にお母さんも同じ場所を訪れて、
同じ景色を見たのかと思うとなんとなく哀愁。笑。
金色堂は「すげー!!」を連発してしまった。
これを見るために来たんだなぁと思わず納得。
歴史的なことは分からないことがほとんどだけど、
古の人たちの知恵と工夫と思いがここまで伝わっているのは
考えるだけでも鳥肌が立ってしまう。
キラキラしてるっていう理由からだけではない。
歴史の重みってやつですな。
今日は眠いので、とりあえずここまで。
また明日書きます!
極寒・岩手旅行 その1
同じ専攻の友達と卒業?慰安?送別?旅行してきました。
どこって、北東北の『岩手』!!
福島までしか進出したことがなかったため、
あんな雪に囲まれた生活をしたのは初めてで、
「リアルツララ」には絶叫ものでした。
ライトセーバーごっこもできたしね。笑。
今日は一回目として、「食事」について書きたいと思います。
岩手名物・・・?
わんこそば&盛岡冷麺
WOW!両方とも麺!
そして、お蕎麦。笑。
東北のイメージは「海の幸」だけど、
泊まった一関は福島にすごく近くて、
盛岡は内陸だから、海の「う」の字もなかった。笑。
あたし、そばが嫌いなんだけど、
経験を買うために食べました。
10杯だけ。笑。
蕎麦は蕎麦の味がしたのは言うまでもなく・・・。
一緒に頼んだ「蒸篭ごはん」と「ひっつみ汁」と「白子のてんぷら」がおいしかった。
<ひっつみ汁…きりたんぽ鍋のベースに、すいとんの薄いのが入っているもの>
わんこそばの食べ放題で、放心状態になっている友達を見て、
いくら蕎麦が好きでも、あんなに食べたら嫌いにならないかなと心配になりました。笑。
冷麺はとってもおいしかった☆
旅行の最大の目的でもある恩師(笑)と一緒だったからかもしれないけど。笑。
会話も焼肉も盛りだくさんなおいしいご飯でした。
冷麺に酢を入れると、辛味が和らいでやさしい味になるのがトリビア♪
最終日、吹雪の中訪れた名物「そらとぶ団子」が食べられる場所には
見渡す限りの雪景色の中、団子が空を飛ぶわけもなく、
団子汁(ひっつみに味が似てた)は体をとっても温めてくれました。
お団子屋さんの軒下に立っていたら、上からどっさり雪が落ちてきました。
リアルに体験した「落雪注意」。
氷柱やら、落雪やら、東北満喫だな。笑。
白夜行
これまで映像化された東野作品は多数だ。
秘密・悪意・時生・g@me・レイクサイドマーダーケース・変身
そして今回「白夜行」。
ドラマ化されることはファンとしては嬉しい。
嫌がる人もいるけれど、本を読んだ後のデザートのような感覚で見ればいいと思っているので。
あくまでも原作に忠実な映像に限る。
だけど、これは納得できない。東野さんには申し訳ないけど。
小説のラストシーンを1話の最初に映すなんて間違ってると思うから。
東野さんがOKしたということは、
趣旨を理解した上でなのでしょうが・・・。
12話で語れるほど、この小説は薄くないぞ!とドラマ制作者に言いたい。
TBSが視聴率を欲しがっているのは十分わかるけど。
ドラマが始まってもう一度読み直したけど、
やっぱり今回の配役・展開は解せないなぁ。
この作品はすごく奥が深いんだぞー!!とドラマ派の人に伝えてあげたい。笑。
もう1月も終わりですな
金・土・日ってバイトすると、とても凹むのは何ででしょう。笑。
受験間近とはいえ、酷使されるのは辛い。
あぁ、こんな愚痴を言えるのもあとわずかだなぁ。
今日は天気が良いのでチャリで出かけようっと☆
私の愛車も酷使されてボロボロ・・・。笑。
社会人になる前に修理してきれいにして使い続けるんだ。