極寒・岩手旅行 その2

maffico2006-02-06

今日は「場所」について。


『平泉』…義経最期の地(のひとつと言われている)
旅行の目的は、この平泉を回ることがひとつ。
予備知識がゼロに等しいまま来てしまった、平泉。笑。


毛越寺
芭蕉が『夏草や 兵どもが 夢の跡』を詠んだ場所。
句碑が建っていた。
大きな池があって、夏に来るととってもキレイだろう場所も
雪にすっぽり埋まっていました。
どれくらいの深さかもぜんぜん分からず。
風が吹くと、松に積もった雪が舞う様子は寒いながらも見ごたえがあったな。
舞っている雪にぬれないように、「毛越寺」のロゴ入り傘は
思わずもって帰りたいなと思ってしまうほど。笑。
お昼に寄ろうと思っていたお休み処に、
うちらが掛けた電話が鳴り響いていたのには大爆笑でした。
寒いと、いろんな理由でお店がお休みになるのね。笑。


中尊寺金色堂
入り口から、目的地まで遠い遠い。笑。
雪が積もっているから滑る滑る。
寺の入り口に滑り止めの縄が置いてあるも、ほぼ意味なし。
25年以上前にお母さんも同じ場所を訪れて、
同じ景色を見たのかと思うとなんとなく哀愁。笑。
金色堂は「すげー!!」を連発してしまった。
これを見るために来たんだなぁと思わず納得。
歴史的なことは分からないことがほとんどだけど、
古の人たちの知恵と工夫と思いがここまで伝わっているのは
考えるだけでも鳥肌が立ってしまう。
キラキラしてるっていう理由からだけではない。
歴史の重みってやつですな。



今日は眠いので、とりあえずここまで。
また明日書きます!