新人さん。

maffico2005-05-27

塾のうちの教室に新しい講師が2人入った。
一人はオトコ、ひとりは女。
どうやら二人とも千葉大の一年生らしい。
教育学部法経学部だってさ。
いやぁ、若いっつーか、あどけないってか、たよりないってか。
あたしも入ったときはあんなだったかなぁと思って。笑。
そりゃ、4年目にもなれば「お局的存在」にもなるわな〜。
「プロなんですね」なんていわれてもあんまり嬉しくないっていうか。笑。
なんていうか、複雑な心境なわけで。



学校の先生と塾の先生とは、子どもたちからしてみるとまったく違う存在なんだろうけど、
しっかり責任を持って叱る必要が両方にあると思う。
親が叱れない時代になってるからこそ、友達として、先輩として、先生として叱ってやる必要がある。
叱られなれてないから、あたしがムッとしたり、キッとした表情をすると反発するんだけど、
「なんでうちらが怒られなきゃいけないの?」って感じで、
でも、何で怒られているか、とその後のちゃんとしたフォローがあれば、
自然にけじめがついてくるわけです。
もちろんそれが通用しない手ごわい子達も中にはいるけど、
そういうのは全部塾長に任せてしまうんです・・・。
下手にでしゃばってこじれても嫌だしね。笑。



今でこそ思う。
叱られることを知って育ってよかったと思う。
けど、打たれ弱いのは事実。チキンなんで。笑。