恋する神父
実家にいるのに、誰もおらず独りで泡盛飲んでる私ですが何か?笑。
はい、家族みんな散り散りなので留守番しながら家政婦やっております。
クォン・サンウ主演の『恋する神父』観ました。
新たな一面を発見しました。笑。
これまでは、「強くて格好よくて喧嘩ばっかりするお兄ちゃん」ってイメージだったのが、
「弱くてよく拗ねて泣き虫で生真面目な」感じが新鮮でしたね。
この人は泣くのが上手だこと!
リハーサルから泣いてるとみえて、いつも目が赤いのがちょっとうけるね。笑。
肝心のストーリーの方はというと、筋は良いと思う。
しかし、設定がいささか雑でした。
無理があるキャストの背景。
単純に主役の2人だけを見ていればいいのだけど、
それだけ???って感じがして、見ごたえに欠けるかな。
あと、歌の吹き替えは勘弁してほしい。
ラブコメってただでさえ軽いんだから、
ああいうミュージカルチックなのをやると自爆すると思う。
キリスト教の知識が乏しい人が見たら、誤解しかねないと思うなぁ。
みんな独身じゃないといけないんじゃないかって思うよね。笑。
ちょっと解説。
神父(司祭)=カトリック(生涯独身。シスターも同じ)
牧師=プロテスタント(結婚して独立するのが多い)
好きな映画と、もう一度観たいと思う映画は別物なんだな〜。
☆☆.5