映画の日

一日ぐだぁっと映画を観ていました。
久しぶりに蓑虫になった気分。笑。

  • closer


なんたる豪華な顔ぶれ。
4人のうち3人はめっちゃ有名じゃんね。
まあ、面子で頑張ったって感じだなー。
オトナの話・・・ってわけでもない。
要は4角関係なんだけど、
話が急に1年後になったり、場面が過去に戻ったりして、
よくわかんないんだよね。
心理描写も雑だし。
期待してたから、残念でしたね〜。
そして、ジュード・ロウがダメ男なのがあまりにもひどくて、
ジュリアがbitchすぎるのもどうかと思った。
結果的に、ナタリーが男を踏み台にかっこいい女性になっていった
っていう落ちも、まあありがちかな〜みたいな。笑。
☆☆

  • constantine


ハリウッド版陰陽師・・かな。笑。
でもこの手の映画嫌いじゃないな〜。
しかも、キアヌはやっぱりかっこいい。
マトリックスはいただけないけど、
この人結構好きなんだなって自覚した。笑。
この映画でも「救世主」の役だったけど、
ちょっとしたダメ人間ぽさがあってよかった。
陽だまりのグラウンドって映画ではアル中。
これではニコチン中毒。
15歳から毎日30本吸い続け、肺がんで余命一年。
そんなストイック(?)さが彼には合ってる。
映画の内容としてはなかなかよかったと思う。
自殺は最大の罪で、未遂でも地獄に落とされる。
彼は、悪魔が見える能力がゆえに自らの命を絶とうとした。
だから、死んだら必ず地獄に落ちることはわかっている。
ん〜。まさにカソリック
人間界に悪魔が入ってこようとするのをキアヌが阻止する
っていうのがメインテーマになってた、はず。笑。
けど、悪魔と戦う時の武器にクロスがモチーフになってたのは微妙だった。
若干ダサい・・・。
ま、ストーリー的にもちゃんと展開されてて、よかった。
「苦しみは地獄にあるんじゃない。生きろ。」
☆☆☆☆